医療関係者の方へ

医療関係者の方へFOR MEDICAL PERSONNEL

医療関係者の方へ

病院事業管理者 明石章則よりみなさまへのご挨拶

市民の皆様や医療機関から信頼される病院をめざし、
全職員の力を結集して努力してまいります。病院事業管理者 明石章則

平成29年4月1日付けで病院事業管理者に就任しました明石章則でございます。微力ながら病院事業の運営を通じ、市民の皆様の安全・安心の実現に尽力してまいります。新病院長に就任した今中秀光、共々どうぞよろしくお願いいたします。

さて、宝塚市立病院は阪神北医療圏の地域中核病院として高度急性期と急性期病院の役割を果たし、市内医療機関の皆様と共に力を合わせて宝塚市の医療を支えるために日々努力を重ねています。平成29年度から32年度までの4年間にわたる「宝塚市立病院改革プラン2017」を有識者、宝塚市と共に策定しました。このプランは総務省から示された「新公立病院改革ガイドライン」に則ったものです。地域医療構想を踏まえ、地域に必要な医療提供体制の確保とそれらを継続して安定的な病院事業経営を行うためのプランを作成しました。

本年1月には外来棟に隣接した場所に(仮称)がんセンターの建設が始まりました。この棟は、放射線治療、外来化学療法室、がん患者相談室の機能を有する建物です。平成30年4月の稼働開始を目指して院内16部門の代表者で構成する「がんセンター準備委員会」が鋭意活動中です。高齢化と西洋化が進み国民2人に1人ががんにかかる時代です。手術、化学療法、放射線治療の集学的ながん治療を行いながら、不安一杯ながん患者さんやご家族の相談機能と生活支援の充実に努めたいと考えています。

閉鎖していた病棟を平成27年7月に24床の救急医療センターとして再開し、救急患者の受け入れをよりスムーズに行っています。阪神南北医療圏域(宝塚、伊丹、川西、西宮、芦屋、尼崎、猪名川)の6市1町では二次救急システムである「h-Ansinむこねっと」を導入しています。これは救急受入病院の診療科、空床状況等の診療情報を共有し、出来るだけ迅速に地域全体で受け入れに取り組むシステムです。この導入により、各市町村の救急隊が4回以上交渉した症例の年平均は7.8%から昨年は4.3%と改善してきました。

入院前、入院治療、そして退院後に地域へ帰るまでの切れ目のない療養生活を支援する患者総合サポートセンターの整備を進めています。医師、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士などの多職種が協働して、患者さんを地域生活から切り離さない支援を目的としています。そのために、外来棟1階フロント部分の改築設計と工事工程を作成して、その予算化を図る予定です。

地域完結型医療を推進して地域との一層の連携を図るために、「宝塚市7病院地域連携連絡会」で種々の連携に関する問題点等を定期的に協議しています。更に行政を含む複数の団体と連携してネットワーク(宝塚市健康推進課、宝塚健康福祉事務所、宝塚市医師会)を構成し、地域の感染対策の向上等に取り組んでいます。超高齢社会に備えて、医療・介護・福祉が三位一体として機能することが必要です。地域包括ケアシステム構築のために、医療・介護・福祉に関わる多職種が連携した地域包括ケアシステム研究会「3つの若葉を育てる会」の共催もしています。

複数の疾患を抱える高齢者は、多剤服用(ポリファーマシー)の方がおられます。薬剤部が中心になり地域医療機関とのネットワークを活かし処方薬の減薬を積極的に実践することで、病病連携や病診連携に貢献しています。宝塚市立病院は、市民の皆様や医療機関から信頼される病院をめざし、全職員の力を結集して努力していく所存です。

平成29年4月 明石 章則

当院の地域医療の概要および主要書式を掲載しております。

地域医療室

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