ニュース一覧

ニュース一覧NEWS

血液内科から患者さんへのメッセージを更新しました

当科は悪性リンパ腫や急性白血病などの造血器悪性腫瘍に加え、特発性血小板減少性紫斑病や再生不良性貧血など血液疾患全般の診療を行っています。また、全国レベルの治療研究グループに参加し最新の治療を取り入れており、患者さんに標準治療の説明をしながら、ひとりひとりの患者さんに応じた過不足のない治療方法を選択していただけるよう心がけています。

現在、常勤医師4名で診療を行っています。2023年の入院患者実数は115名に達し、そのうち大半は血液の悪性疾患により化学療法が必要な方でした。初回の化学療法は入院で行いますが、副作用等の問題がなければ2回目以降は可能な限り外来で行うことで、入院による体力低下を避けています。

また、当院では特別な空調設備を使用してきれいな空気を循環させる無菌室を4床完備しており、感染のリスク軽減に努めています。

お困りの際は、かかりつけ医を通して当科の外来をご予約ください。
血液内科のページはこちらをご覧ください。