診療科の紹介

診療科の紹介SUBJECT of MEDICAL TREATMENT

栄養管理室

患者さんへ

私たちは、患者さんに合わせた適切な食事をお届けし、早期回復をお手伝いします。「安全で美味しい」食事と「食に関する情報」を提供します。また、病気の治療、生活習慣病の予防のために、医師の指示のもと食事、栄養の知識を提供する栄養管理を行っています。

入院される患者さんへのお願い

下記PDFをご覧ください。

スタッフ紹介

職種 名前 役職や資格など
管理栄養士 橋口 具世 橋口 具世
病態栄養専門管理栄養士、NST専門療法士
管理栄養士 川田 かおり 川田 かおり
日本糖尿病療養指導士、栄養サポートチーム担当研修終了
管理栄養士 大橋 正和 大橋 正和
日本糖尿病療養指導士、NST専門療法士
管理栄養士 豊田 真優 豊田 真優
病態栄養専門管理栄養士
管理栄養士 内山 智絵 内山 智絵
日本糖尿病療養指導士、栄養サポートチーム担当研修終了

病院食

配膳時間
朝食 昼食 夕食
午前7時半頃 午前12時頃 午後6時頃
配膳時間
食事の種類
一般食 治療食 糖尿病食、心臓病食、腎臓病食など
検査食・術後食 ケア食 緩和ケア内科の患者さんや食欲が低下している患者さん対象の食事です。
例)カレーライス、中華丼、お好み焼き、うどん、デザートなど
行事食 お正月、ひな祭り、お月見など、季節を感じる食材を使い、献立します。
嚥下食
レベル1
レベル1 食種 ビタミンゼリー食 1個当たり8kcal
写真
レベル1
レベル2
レベル2 食種 嚥下食
全量1日あたり1,450kcal(ハーフ量1日あたり840kcal)
写真
レベル2
レベル3
レベル3 食種 すりつぶし食
1日あたり1,800kcal(調理後、ミキサーにかけたもの)
写真
レベル3
レベル4
レベル4 食種 きざみ食
一口大食 1日あたり 1,650kcal(一口大にきざみ、必要があればとろみあんかけ)
写真
レベル4

詳細は下記PDFをご覧ください。PDFアイコン嚥下食分類表

栄養相談

入院・外来患者さんを対象に、医師の指示に基づき管理栄養士が個別の栄養相談を予約制で行っています。
患者さんのライフスタイルに合わせた内容を心がけております。

対象疾患
  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 脂質異常症
  • 心臓病
  • 腎臓病
  • 肝臓病
  • 高度肥満症
  • 小児食物アレルギー
  • 消化管術後食
  • 潰瘍性大腸炎
  • 嚥下機能低下
  • がん
  • 低栄養など
栄養相談

医師の依頼が必要ですのでご希望の方はかかりつけ医にご相談ください。
当院以外からでも予約は可能です。

患者さんからの声
  • 栄養相談に来ることがモチベーションの維持につながります。
  • 食べてはいけないものはないことが分かって、安心しました。
  • 私に合わせた食事の工夫を教えてもらえてよかったです。

NST(栄養サポートチーム)

治療を円滑に進めるために医師、歯科医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、言語聴覚士、臨床検査技師、歯科衛生士など多職種が、患者さんの栄養面のサポートを行っています。

NST(栄養サポートチーム) NST(栄養サポートチーム) NST(栄養サポートチーム)

診療実績(2022年1月~12月)

栄養相談実施件数
入院 外来 合計
糖尿病 48 326 374
高血圧 10 41 51
脂質異常症 13 64 77
肥満 2 47 49
肝臓病 7 191 198
心臓病 69 51 120
腎臓病 36 102 138
潰瘍 48 1 49
術後食 247 193 440
がん 69 80 149
低栄養 3 12 15
嚥下 7 0 7
その他 52 62 114
NST回診 1,057 - 1,057
褥瘡回診 274 - 274
糖尿病透析予防指導 9 - 9
(単位:件)